■種別： 脇差 ■長さ：44.3cm  反り： 1.4cm  穴：1個■銘： 表 兼則    裏 なし■元幅：2.23cm 元重ね：0.53cm 先幅：1.52cm 先重ね：0.33cm■重量： 刀身のみで 288g■時代： 室町時代末期、明応(1492年～1501年)頃■刀工： 兼則関七流の一つ三阿弥派の刀工です。三阿弥派は、室町初期の応永頃の兼則に始まる一派で、関の孫六で有名な「孫六兼元」も三阿弥派の刀工です。本作、銘などから、初代兼則から少し下って、明応頃の兼則では無いかと思われます。■刀身のコンディション古研ぎで、時代なりの疲れはあるものの、地肌良く現れ、刃紋の中にも働きの見える美しいお刀です。特に、小太刀の様な細長い姿は、大変美しいです。鞍馬寺にある、牛若丸(源義経)の小太刀をほうふつとさせる様です。刃もしっかり立って居て、用の力もしっかり残ります。■拵白鞘拵■送料ゆうパックでの送付となります。全国一律 2,000円■登録番号大阪府 127514号
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